この度、X-9STORM TC-5 を購入しました。
今まで使用していたものが、SuperIndy という10年位前のモデルでしたが、ヘルメットもこれほど進化するのかと驚きました。
しかし、先週
ツーリングに行った際
に、何点か気づいた点があったので、簡単にインプレします。
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気づいた点
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1.
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あごひも
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リングを通した後にリングに固定する部分があるため、逆にリングに通しずらい。
これの影響ではないと思うが、のどに擦り傷ができてしまった。
ひもが少しよれてくれば解消するかも…
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2.
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以外に風切り音がする
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シールドを止めている部分などの余計な出っ張りがなくなったため風切り音が減るのかと思っていたが…
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3.
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眼鏡が曇る
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ベンチレーションシステムの副産物?
SuperIndy 使用時は、走り出すと眼鏡の曇りも解消された。
しかし、眼鏡の曇りも解消されるということは、顔に風が当たっているという事。 このため、常に目にも風が当たっており、降車後、眼が非常に疲れていた。
X-9 は、この『顔に直接当たる走行風』がなくなったため、非常に快適。 反面、低気温だと眼鏡が曇ってしまう…。
これは仕方ないか…。 もちろん、シールドの曇りは問題なし。
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4.
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ベンチレーション
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前頭部からのエア導入が思ったほど感じられなかった。
今回はヘルメット内外の気温差があまり無かったためか?
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5.
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一番困っていること
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耳が痛い。 といっても内装が当たって、ということではない。
走行風が直接耳に当たるため。
今回のツーリングは、全体的に気温が低かったが、日が暮れてからも走ることもありこの際に特に感じた。
上記に書いた『風切り音』もこれが原因か???
あごのラインに沿って直接耳に当たる。 試しに走りながら耳の後ろを押さえてみたところ、風切り音も低減された。
SHOEIに確認したところ、『X-9には(強制)排気用のダクトがあるため、負圧で風が導入されてしまうのではないか? 試しにダクトを塞いでみては?』とのこと。
これは、早速試して見たいと思う。
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と以上、勝手に書きましたが、全体的にはカラーリングを含め非常に気に入っております。
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